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ブログ:不動産売却・購入時にかかる費用 その7

更新日:2018年11月19日


とうとうシリーズ最終回w!!

不動産の売却・購入時にかかる費用について、続きです!!

くどいようですが不動産の売却時・購入時には様々な費用がかかります。

①不動産登記費用

②不動産仲介手数料

③境界確定費用

④家財整理費用

⑤住宅ローンにかかる費用

⑥ハウスクリーニング等清掃費用

⑦固定資産税等精算金

⑧建物取壊費用

等々

後、ご説明をしていない事項としましては、⑧建物取壊費用についてです。

建物取壊費用・・・・・これもまた高いです(^_^;)

相場としては坪あたり3万円~4万円です。

実際に計算してみると、建坪30坪の建物ですと、大体90万円~120万円かかります。

最近は建物取り壊し費用が値上がりしているようで、業者によってはもっと高いところもあります(^^;)

古家つきの不動産を売却依頼された際にいつも悩むのがこの費用の取扱い方。

考え方としては、建物取り壊しを前提とする場合は、査定価格から当該費用を差し引いての設定にします。

まだまだ建物が使えそうだなと考えられる場合は、当該費用を考えずに売却価格を設定します。

要するに、前者は売却価格が低くなり、後者は売却価格が高くなります。

売主様にとっては売却価格が高い方が良いに決まっています(^_^;)

建物を取り壊しを前提として低く価格を設定しているにも関わらず、更地渡しを条件として交渉してくる方もいます。

更地渡し条件ですと、費用負担は売主様になるため、手残り額が少なくなります。

だったら、最初から高めの金額で良かったのでは?とも思います。

しかし、いたずらに高くすると、売却期間が長期化してしまい、売主様の他の費用負担が大きくなってしまいます。

そのため、売却価格の算定にはいつも頭を悩ませております。

近年、築年数のかなり経っている建物でも買われる方がいます。

リフォーム・リノベーションがはやっており、また国の施策の一環としても中古住宅(空き家

等)の流通を促しているため、地方公共団体によっては一定の要件を満たす中古住宅(空き家等)を購入した場合、補助金が支払われることがあります。

このようなこともあり、新築で買うより、リフォーム・リノベーションする方が安く済む場合があります。

私からみて、どう見ても取り壊しが最も良いだろうと思った物件が、この建物の古さが気に入った!!と、買われていったお客様もいらっしゃいます。

私からみて、まだまだ使えるだろうと思っていた物件が、取り壊しになったこともあります。

私がこれで学んだことは、販売してみないとその建物にニーズがあるかどうか分からないと言うこと。

要するに、購入希望者次第と言うところが大きいです(^_^;)

弊社はその点にも主眼を置いて戦略的に販売価格を算定し、お客様に提示しております。

古い建物があるがどうしようと悩んでいる方は、いつでもご相談下さい(^_^)v

売却希望物件の場所や築年数、仕様、販売完了までの期間等によって価格も変わってきますので、詳しくは弊社まで是非お問い合わせ下さい!!

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ポータルサイトや他社サイトで気になる売却物件につきましてもお気軽にご相談下さい!

相談するまでもないが、こういうことをブログに挙げて欲しい!!等々ご要望についてもお気軽にお問い合わせ下さい。

ご相談・ご要望・お問い合わせはこちらからどうぞ!!

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弊社はプレミアム・パスポート事業に協賛しております!!

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